困ったことがあったら本で解決探しがちな私たちへ。
・学び方を学んだら、別の面白い話を学んだのでシェアしたい『独学の技法』
・追伸:最近の新刊で面白そうな本 〜積読以前〜
GWが明けて、またいつものペースの日々が戻ってきました。私はおかげさまでちゃんと五月病の気配を感じていて、どことなくやる気を起こせずにいる日々でしたが😇、いかがお過ごしでしたか?

おしゃれな街の公園でたい焼きを食べた🐟 目黒ひいらぎさん。めちゃくちゃ美味しい。和菓子好きはぜひ。
とはいえ、そんな日々に刺激をくれるのが自分じゃない誰かです。私は近頃、定期的に「その道に詳しい誰か」の話を聞きに行くように意識していて、そうした機会を最近は本屋さんのイベントで味わうことが増えました。(とはいえ、地方田舎出身者からするとこれは都市特有感はある... )
アウトプットも大事なんだけど、私は瞬発力が人よりもないタイプなので、まず入れたい。そして家でゆっくり書いて整理しながら咀嚼したい。というのがあって、参加型のワークショップとかではなく、話を聞きに行く、というスタイルをとっています。
共感できることも、そうじゃないこともひっくるめて、考える時間になるのはいいことです。お金を払って話を聞いていると「面白いところを聞き逃さないぞ」という気持ちが湧いて、余計なことを考えなくていいのも五月病気配持ちにはよかったかも。

東京・蔵前の透明書店さん。日中は有人、夜間と定休日は無人書店として運営しているのだそう。
というわけで、色々考えた私は「学ぶ」というワードにぴーんと来たので、長らくの積読にしていた本を引っ張り出してきました。そうして読み始めたら、思いのほか興味深くて一気に読んじゃったので、今日はそんな本をご紹介します。