#161 本の整理大作戦。
・痛い思いは本部屋のルールを破ったから
・手放すルールは2つ
・本の整理をしたらわかること
5月も気がつけば半ばですが、お変わりないでしょうか?
わたしの暮らす地域では、なぜだかこの週末はお祭りが多く賑わっていました。たくさんの人で賑わっている場所はあまり得意じゃないのだけれど、その音を少し離れた場所から聴くのはなんだか好きなんですよね。
さて、今日は「本の整理」についてのお話にお付き合いくださるとうれしいです。
やろうやろうと思ってずっとできなかった本たちの整理をついに始めることにしたのですが、その理由は...
積まれた本が倒れたから。
あれは先月末頃のことでした。
その時わたしは、急いで書類を作りその日のうちに印刷して郵便局へ持ち込まねばならないというタイムアタックをしていたのですが、そんな時に限って!プリンターが!調子が悪い!!(←そもそもそんなギリギリの仕事をするのが悪い)
物持ちが良すぎて10年戦士のレーザープリンタを愛用しているため、さすがに耐用年数5年と言われている機器類を使い込みすぎたか...ごめんよ...と思いながら、どうしても郵便局が閉まる前に、あと数枚印刷させてぇぇぇ(涙)という気持ちでプリンタをゆっさゆっさしていたら、同じ台に乗っていた積読ズたちが一斉に落ちてきました。痛い...
プリンタ台の上に乗っていた本たち
一瞬、形容し難い不思議な悲しい気持ちがギューっと渦巻いた後、思考が止まりかけましたが、とりあえずまずは書類を出さねばと、お部屋をそのままにコンビニのネットプリントに向かい無事に郵便局に持ち込むことができたのでした。
そして、家に戻ってきて本が散った部屋を見て、決めました。
「本の整理をしよう」
痛い思いは本部屋のルールを破ったから
わたしの家には「本の部屋」があります。4畳程度のこの部屋には大小7つの本棚と無印良品の「ひとをダメにするソファ」と、例のプリンターを載せた台だけを置いていて、本を読んだり、昼寝をしたり、動画などを見たりするのもこの部屋。