#154 電車を降り過ごして喜べた本。

それくらい夢中に読めたことは実はすごく幸せなことかも。
Akane 2024.03.24
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春分が過ぎたものの寒さの残る1週間でしたが、お変わりないでしょうか。

私もまた仕事場の引っ越しやら、引き継ぎやらで変化の最中にいた1週間で、例に漏れず慌ただしく過ごしておりました。(元気です)

本は重たいので小さい段ボールに...

本は重たいので小さい段ボールに...

仕事場の引き渡しの日が数日後に控えているのに全然片付いていないので、今週は1冊だけ。(先に片付けなさい... )

でも、これがまた、慌ただしい1週間の中で電車で降り過ごしたのに「降り過ごしてしまった...」とモヤモヤしたりせずに「降りるの忘れるくらい夢中に読めた本に出会えたの最高...!」となった一冊でして。

私はこの作品を、なんというか「面白い」という表現とはちょっと違う感情を持っています。でも、好きなのです。だから、読み終わって日が経っていないこの気持ちのままレターに書きたいなと思ってPCに向かっております。

ということで、早速....

電車を降り過ごして喜べた本。

その本は、こちら。

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