#145 隠居したくなったら読む本。
昨日1/20は二十四節気という季節の区切りで「大寒」でした。だいぶ冬も深まって冷えてきましたね。体調を崩したりせず、元気にお過ごしでしょうか?
テンションを上げようと近くのパン屋さんでたまごサンド買って出勤。
私はというと、寒さを感じることが少ないくらい通勤以外は室内にこもって仕事ばかりしていた1週間で、読書も散歩もできずにただただこなす日々。
と思っていたら、仕事が余白時間にまで染み出てきて、ついには毎週木曜にやっている古書店のお店番もしばらくおやすみをすることになってしまいました...(2月後半から土曜日に少し入ります)
自分の見立てが悪かったのだけれど、余白を削ると心も削られていくようで「やってしまった」という気分です😭 (仕事で関わる人たちはいい人ばかりなので、どうにかやっていけているが...)
みつけのお店番仲間から年賀状を頂戴する。ゆるい関係が心地いい店番仲間たち✌️しばし休みが悲しい...
そして、「もっと寝たい!もっと散歩したい!もっと読みたい!!!」というやりどころのない気持ちの行き先として、とある本を買うことに繋がったのでした。昂った時のテンションを選書に反映させがちなのは、きっと読書好きあるある...
今月は本屋さんにも行く余裕が持てず、ネットにお世話になりました。その本が届いた頃には冷静になっていて、ポチった時の自分をちょっと微笑ましく思いながら開いたら、思ったよりもハマって読んでいて、気づけば2時間で読了。
仕事の予定だった時間を読書に回したのだから、その分削られるのは睡眠ではあったのだけど、それを差し引いても読めてよかった!なんだか少し自分を取り戻した気分になっていたのでした。
って、前置きが長くてすみません、その本は、こちら!