#101 お金の記録は日々物語、な本。
今週はぐっと気温が上がって一気に春が近づいた感じがしましたが、いかがお過ごしでしたか? そして、気づけばもう3月!
月の始まり、私はお気に入りの本、『旬のカレンダー』を眺めるのが習慣。

『旬のカレンダー』/旬の暮らしを楽しむ会(ダイヤモンド社,2022)
『旬のカレンダー』は、素敵なイラストと簡潔な文章で月毎の旬な食べ物やお花、行事、家事などを紹介してくれる一冊です。周りの人にもこのレターにも何度もオススメしたり、贈ったりしている、「買い」な本です✌️
3月は、「春菊」「いちご」「山菜」「蛤」「ニシン」「ミモザのケーキ」「菱餅」「桃の花」「ラナンキュラス」「ひな祭り」「春のお彼岸」などなどのキーワード。みているだけで楽しいし、なんだかほくほくした気持ちになります🌷
さて、自分ごとの話で恐縮ですが、この週末は確定申告の作業をしていました。
私は働く形態としてフリーランスという形を選択しているのですが、会社員時代に天引きという形で納めていた税金は、確定申告という形で3月15日までに納めることになっています。
会計自体は12月に締まるし、日々日々きちんと帳簿をつけている方は早々に1月に提出するのですが、私はこうしてギリギリまで引っ張ったのでした。。

【今週のひとコマ】ブックカフェで一人夜カフェ読書。こちらは先日の。ウィンナーコーヒーの生クリームが多くて、デザートも生クリームがついていてびっくりしてしまったけど美味しかった。(メニューに写真ないあるある)
それでもどうにか提出を終えたところで、ふと、思ったのです。
確定申告は「仕事版の家計簿」って感じなのですが、お金が出たり入ったりするところって、なんだかその後ろには日々が詰まっているようだな、と。
案件ベースで仕事をすることが多いので、その月によって収入の上下があるのですが、「この時は仕事詰めすぎてひーひー泣きながらやってたなぁ」とか、「それで消耗してしまってしばらく案件を受けずに引きこもっていた時あったな」とか数字の後ろにちょっと言葉にならぬ日記が見え隠れして、その時のことを思い出したりしながら確定申告の作業していました。
そんなお金の出入りと向き合っていたら、1冊の本を思い出しました。その本はこちら。