区切りの春に、あなたに差し出したい本。🤲📚
・今期もお疲れ様でしたと差し出したい『キッチン常夜灯』
・ ライブの予習と『調査する人生』
・勝手にシミュレーションする『問いかけの作法』
私の住む東京では今週、初夏のように暑い日もありました。でも、この週末はまた少し冷えましたね。季節の変わり目だし、気温の変化に体調を崩していないですか?
私は花粉と期末のバタバタと戦いながら、どうにか生きています...!

ともだちと夜桜散歩しました🌸 開花!
今期もお疲れ様でしたと差し出したい『キッチン常夜灯』
というわけで、3月も終わります。
なんとなく春の街って新しい生活をはじめる方々のウキウキした空気があって好きです。日本では特に3月は区切りの季節で、環境が変わる人も多いですよね。
なんか仕事も一区切りだなと思って手に取った『キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン』は、こんな区切りの季節にぴったりの、「おいしいものを味わう時間」と「仕事のやる気」をくれる一冊だったように思います。

物語は、東京・神保町に本社を構える中規模ファミリーレストランチェーン「シリウス」で働く主人公・かなめの仕事模様が中心。かなめは入社してからしばらくは店舗で、その後レストランのデザートを作る製菓部門の工場勤務になるも、製菓工場はかつての食中毒を起こし破綻した別会社を買収しているため、かなめは配属されて数年経っても「本社のスパイ」なんて言われ一線を引かれたままになっていた。
職人気質の元社長であり現製菓部門の部長からは製造ラインに携わらせてもらえず、事務作業だけをする日々にすっかりやる気を失っていたが、本社を嫌う部長の代わりに本社へ行った時に営業部のつぐみさんと出会う。本当は頑張りたいのにうまくいかないかなめを、つぐみさんは会社から一駅・水道橋にある小さなビストロへ連れて行く......
そのビストロが、夜9時から朝7時までやっている「常夜灯」です。

常夜灯はワインや生ハムも美味しそう(原木も出てくる)