#198 時刻は深夜0時、さあ、読書会が始まる。
・古本屋の読書会を軸に巡る小説 / 『夜更けより静かな場所』
あっという間に2025年も1ヶ月が過ぎ、2月に突入。1年で一番寒い時期ですが、お変わりないでしょうか?
私は月末ということもあって仕事が立て込んで週の前半はほぼノー読書くらいの勢いでした。朝に少しだけ島田潤一郎さんの読書についての散文集『長い読書』を読んでいたくらい。
後半は少し落ち着いてきて、友達から「絶対好きだと思う」とおすすめされた漫画『本なら売るほど』を予約していた近所の書店さんに行き、同時に気になっていた新書や翻訳本、仕事に役立ちそうな本など4冊買って帰宅。
結果、なんだか充実した週となりました✌️
一番右の『ある奴隷少女に起こった出来事』は、たまたまみつけた翻訳本ですが、ちょっと興味深い仕掛け(?)があって、なんだかすごい本の予感しかしない...(いずれ紹介したい)
さて、月初なので、ちょっと今月について愛読書『旬のカレンダー』と一緒に眺めてみたいと思います。素敵なイラストと簡潔にまとめられた1月〜12月の旬なもの・行事などを教えてくれる一冊で、私は月初にいつも開くので再読回数が多分1番多い本です。
同じ月を読み返すのは年に1度なもので、忘れているから毎回新しい発見があります。(そろそろ覚えてもいい頃なんですが...)
2月の食材は、セロリや高菜、金柑、さより、それから夏が旬のしじみも、厳寒期はとっても美味しいのだそう。草餅や「春告鳥」とも呼ばれるうぐいすを模したうぐいす餅、イタリアの「カンノーリ」も2月の謝肉祭を祝うためのお菓子。
チューリップやパンジーといった春っぽいお花も実は2月から旬がスタート。梅仕事ならぬ「柚子仕事」でジャムやシロップを作るのも季節ならではだそうです。行事といえば、節分にバレンタイン。少し気にするだけでなんとなく気持ちが嬉しくなりますよね...!知ってるって楽しい。
パイ生地にリコッタチーズが入っている。美味しそう。
ところで、お手伝いをしている東京・浅草橋にある古書店「古書みつけ」で、昨年の10月頃から「みんなでいるのに無言で読書」という読書会をはじめました。
できれば毎月開催できたらとは思っていたのですが、2月は寒すぎるので開催をやめ、3月にすることにしたんです。古書店、古民家リノベ系の建物なので冬は足元が冷え過ぎて...(快適空間は無言読書の必須要件なのでやむを得ず)
そんな中、自宅に積まれまくった本たちの中で一際目立った綺麗な表紙の本をなんとなく手に取って読み始めたら、なんとこれが「古書店で行われる読書会の物語」でした。
もし読書会というものに、ちょっとだけでも興味を持っていたら、この本、おすすめです。