#92 読書な遊び方(後半)- 読書泊 / 本を作る / 真ん中バースデー -
メリークリスマス🎄!
先日、姉と会った時に、 「この本、ちいさな頃に家にあったよね」と言われました。
クリスマスに、かすみちゃん・れいちゃん・もっくんの3兄弟が活躍する、手のひらサイズの絵本、3冊セットです。
めちゃくちゃ懐かしくて、でも、鮮明に覚えていて、子どもの頃に読んだ本って案外ちゃんと記憶にあるもんだなぁ、としみじみ思いました。
みなさんは、クリスマスの本といったら何を思い浮かべますか?
さて、今週は前回お送りした「読書な遊び方(前半)」に続く後編です。前回は「有料読書施設で籠り読書」、「ブックバーで語り合う」、「大型本屋の小説コーナーを隅々まで見尽くす本屋デート」をご紹介しました。
それでは今週もどうぞ、ゆるやかにお付き合いくださいませ ☃️
④ 読むために旅に出る贅沢「読書泊」
所要時間:2日(3日あるとより良い)
費用 :いく場所・泊まる宿・持っていく本に依る(〜数万円)
今回持っていった中の一冊、江國香織さんの『旅ドロップ』は旅に関するエッセイ。
「読書泊」の定義は人それぞれですが、持っていきたい本をセレクトし、移動中読み耽り、籠るための宿に泊まり、お風呂・ごはん・そして読書という贅沢を楽しみ、読みながら寝落ちするという快楽を味わう旅、です。(わたしにとっては)
そんな旅に、私は年に2回ほど出かけます。
個人的なこだわりは、