サブスクを解約して、見えないものを見ようとして。
・見えないものを見ようとして、『ヒルマ・アフ・クリント』と『湖まで』
・追伸:昨日買った小説
6月も終わりですね。ということは、今年もちょうど、折り返し。どんな半年でしたか?

住宅街の中の小さな喫茶店で。アップルパイとバニラアイスの組み合わせはつい頼んでしまう...
サブスクを解約して
区切りがあると、そこで一度立ち止まれるから、一年が細かく分かれていることがありがたいなと思います。そんなわけで、身の回りの整理をしていたのですが、久々に手をかけたのが「サブスク」の整理でした。
大きいところで言うと、YouTubeプレミアムを解約しました。いろいろ情報収集には便利だったけれど、なんとなく私には情報の取捨選択が難しい気がしていつの間にかYouTubeMusic以外は開かなくなっていたのでした。(月額費用が勿体無い...)
また必要になったら、そのときに加入すればいいかなと思っています。 そんなふうに、そのときどきの気持ちを大事にしながら、くるくると身軽に色んなことを選べるようになりたいなと思いながら、スマホのアプリとPCのブックマークからそっと削除しました。
積読が、もしかしたらちょっと早く減っていくかもしれないです😏
見えないものを見ようとして
さて、話は変わりまして。
その日、読書仲間が連れていってくれたのは、住宅街の中にある小さな絵本と玩具のお店でした。木枠にガラスが嵌め込まれた扉の中には、こどもの頃に触ったことのある懐かしいおもちゃと、壁にずらりと並ぶ絵本がありました。

絵本というのは本の大きさが結構違うので、本が波々と並んでいる様子は、いつも行く本屋さんとはまた違った雰囲気で面白い。背表紙もカラフルだし、タイトルが謎なものも多くて惹かれます。
端から、だーーーっと視線を這わせて本棚を見ていると、ふと気になった本がありました。こういう「あ、見つけた」っていう感じってたまにありません? この「ピンとくる」の正体ってなんなんでしょうね。