#123 読書家は、ひとり時間もスキ説
・読書家は、ひとり時間もスキ説 / 『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』
夏本番!という気候の日が続きますが、いかがお過ごしですか? 私は、突然の週明け口腔外科手術となりました。
遡ること1週間前。
なんだか歯茎が腫れているな...と思っていたところ、日に日に腫れてきたので重い腰を上げて歯医者さんへ。すると、レントゲン撮った結果、「切って処置して縫って」系の話に...
その日は診察だけだったので治療はしておらず、歯医者の近くにあるお気に入りのカフェへ。モーニングがやっている時間に滑り込み、その時読んでいた東野圭吾さんの『祈りの幕が下りる時』を片手に、ちょっぴり優雅な読書タイムを過ごしました。(読了、面白かったです!)

THEモーニングという感じのセット。(東京・日本橋「黒澤文庫cafe」)
本を読む行為ってとっても「個人的なこと」だと思うんです。そういう意味でも、読書家は「ひとり時間」が心地いいのではないかと思っています。(少なくとも、私は)
ということで、今回は、「ひとり遊び」「ひとりごはん」など、ひとり時間を楽しむ本をご紹介したいと思います!
お仕事やおうちの環境的に、今はなかなかそういう時間は取りにくいな...という方もいるかもしれませんが、「たまに時間を作っていきたいな」「いつか行けたらな」と思ってワクワクしていただければ幸いです🫖
神保町、その本を買いたい葛藤。
その日は、本の街、東京・神保町に繰り出していました。
読書好きの友達とカレーを食べてパーラーに行こう、そして本屋も寄ろう!と考えただけで満足しそうな計画を立てて、予定通りカレーを食べ、パーラーに行き、そして明治創業の老舗書店・東京堂書店さんへ。

神保町駅のホームの壁が本棚みあって好きです
本屋さんに行くと、まず目に入ってくるのはその本屋さんの特集棚じゃないですか?
東京堂書店さんの特集棚に、その本はありました。