丁寧に味わって食べたい読書。
11月になりました!今年も残すところあと2ヶ月です。10月もお疲れ様でした🙏 長袖どころか上着が必須になってきて、季節が移ったな、という感じもしますが、いかがお過ごしでしたか?
私は今週は誕生日ウィークだったので、おひとりさま読書アフタヌーンティーに行ってきました。
一瞬ワインみがありますが🍷、おしゃれなお茶です🍵
今回行ったのは、東京駅からすぐの大手町にあるフォーシーズンズホテルの「ザ・ラウンジ」さん。39Fにある展望が良いという立地で、10月は「オルセー印象派展 コラボ」をやっていました。
ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」をはじめとした絵からインスピレーションを受けて作られたセイボリーやスイーツがとても綺麗でテンション上がりつつ、大きな窓から街一帯が見渡せて、お祝い感出てきました。
早速、持ってきた本を読もうと広げると……に、西陽が眩しっ。
この日は仕事が昼まであったので、バタバタしないように16時からの回を予約したのでした。陽が落ちて夜になっていく空の変化の様子も見られるかな〜という期待を持っていたのですが、読むのにはちょっと合わないぞとなり、まずは食事とお茶を堪能することに。
伝わるだろうか、西陽感…☀️
記念に3,4枚だけ写真を撮って、スマホは鞄の中に。絵や食事の説明が書かれたカードをもらったので、それと合わせて目の前の食事たちに集中すると、見た目はもちろん、香りも味もいつもよりちゃんと知ることができたような。
仕事の日はサクッとお腹を満たすための食事をしがちだし、家族や友人と食事をしているとおしゃべりを楽しむから、「一人で食事に向き合う時間」って実は少ないのだなと気づいて、食事そのものも自分の感覚もじっくり観察しながら西陽が落ちるまでゆったり楽しみました。
ちなみに、折り返しの17時くらいから暗くなってきて、ちょうど本を読むのに適してきたのだけれど、30分くらいしたら一気に暗くなって、また読みにくくなってしまった…。アフタヌーンティーでは、午前から日中の時間帯が読書にはあっているのかもしれません。笑。