#135 たまにやっちゃう本選びの失敗

11月になりました。今年も残すところあと2ヶ月切りましたね。早いなぁと思いつつも、1週間とか、1ヶ月とか、1年とか、そういう区切りがあると気を引き締めたり、振り返ったりするタイミングになるので結構ありがたかったりします。

今週は暖冬の気配を感じさせる日もありましたが、いかがお過ごしでしたか？

最近は英語の勉強が進んでいます。英語といっても、今はずっと英文法でして、文法の参考書も二冊目に入りました。

私は何かを学ぼうと思った時に、関連する本を複数冊買います。同じことが書いてある部分も多いのだけれど、同じテーマを違う人が本にすると視点が違って面白いし、「同じ部分は共通的に大事なこと、違う部分は個性」と思うと参考書にも物語と同じようにメッセージを感じます。

さて、今日は、私がたまにやってしまう「本選びの失敗」についてを書かせてもらえたらと思うのだけど、その前に、まずは一冊すっごいいい本見つけたのでシェアさせてくださいな。

シリーズ累計77万部！というと、どこか本屋で見たことありそうなものなのに、私は主催の読書イベントに参加してくださった読書家さんの紹介で初めて知りました。（自分が探している本以外はあんまり見えていないものなんだな...）

もしかしたらみんな知っているかもしれないけれど、私は初めて出会って、続けて読みたくなったシリーズです。

タイトルのフォントと装丁から、ほのぼのとした感じが漂うこの本は、「予想外」の登場人物(?)が「予想通り」の心の満足をくれる...